Q14

M&Aの譲り受け側の視点はよく出てきますが、譲り渡し側の視点から、譲り受け企業に対して確認しておくべき点を教えていただけないでしょうか。

基本的には立場が異なっても、労働指標の確認や顧客の視察といったポイントは共通しているかと思います。ただ、譲り渡し企業として特に重要視すべき、譲り受け企業を評価する際のポイントがあれば、ぜひご教示いただければと思います。 

 

A14

M&Aでは買い手の視点が強調されがちですが、売り手(譲渡側)の視点も重要です。

これについては下記に詳述していますので、ご覧ください。(著作権を有する出版社の意向で会員登録が必要な場合があります)

この連載では、一貫して近年の安易なM&Aに警鐘を鳴らしていますが、とくに第6~8回の記事にて、買い手こそ売り手を見極めるべき視点について論じています。

 

『週刊金融財政事情』連載セミナー「間違いだらけの事業承継(上野善久)」全10回

 

同内容の記事が「ダイヤモンドオンライン」でも閲覧可能です。

(タイトルが若干異なりますが、内容は同じです)